日本を代表するスケボー選手の四十住(よそずみ)さくらさん!
さくらさんは12歳でスケボーを始め、今やオリンピックにも出場する世界レベルの選手となりました。
そこで今回は、四十住さくらさんのご家族やエピソードについてご紹介いたします。
四十住さくらの家族構成は?
四十住さくらさんは和歌山県岩出市出身で、2024年8月現在で22歳、ご両親とお兄さんの4人家族です。
ここでは四十住さくらさんのご家族を順番にご紹介いたします。
2024年8月現在で58歳になる父親の和次さん。
2024年で59歳になる、母の清美さん。
さくらさんの兄、麗以八(れいや)さん。
兄・麗以八さんの年齢は不明ですが、さくらさんとは少し歳が離れているようですね。
麗以八さんは結婚して子どももいます。年齢は20代後半~30代前半と思われます。
さくらさんは麗以八さんの影響でスケボーを始めたとのこと。
また、同居はしていないようですが、さくらさんのお祖父さん、お祖母さんもお元気そうです!
画像を見るだけで仲良し家族だとわかりますね!
なかでも、さくらさんは特にお母さんと仲が良いようです。
続いて、さくらさんの母・清美さんについてもう少し詳しくご紹介します。
【顔画像】四十住さくらの母は美人で職業は?
さくらさんとは大の仲良しの清美さん。ここでは、母である清美さんについてご紹介していきます。
2024年現在で、さくらさんは22歳、清美さんは59歳ですから、さくらさんは清美さんが37歳のときに生まれた子となります。
ネットで調べてみると清美さんはネイリストだったとの情報がありましたが、その当時の画像は見当たりませんでした。
ですが清美さんのインスタには、綺麗なネイル写真がアップされていたりなどファッションには敏感な方のようですから、その可能性は高いと思われます。
清美さんは、さくらさんのスケボーの練習のために、仕事をやめてまで支援していたといいます。
さくらさんは、そんなお母さんの恩に報いるため猛練習を重ね、2020年の東京オリンピックでついに金メダルを受賞。
その時のさくらさんは、お母さんにある1つのサプライズを計画していたそうです。
「金メダルを取ったら母の首にかけるんです。内緒にしたいので、メダルを取るまで言わないでくださいね」
引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/77662
関係者によると、表彰式を終えた四十住は、今もコーチ役を務める清美さんと選手村の一角にある待機所で対面。
笑顔で祝福する清美さんの首にそっと金メダルをかけ、そのまま母の胸で泣き崩れたという。
清美さんも涙を流し、わが子を抱き締めて五輪のためにピンク色に染めた髪を優しくなで続けた…。
さくらさんのサプライズは大成功したようですね!
また、ご両親の支援のエピソードはこのほかにもたくさんあります。続いてご紹介いたします。
四十住さくらの両親の教育方針が凄い!
さくらさんは12歳でスケボーを始め、ついには金メダリストまで登り詰めます。
そこにはご両親の並々ならぬ支援がありました。
ここではそんなご両親のエピソード、
・娘と3つの約束を交わしていた
・自宅に専用ランプセクションを建設していた
・スケボー練習のため車中泊をしていた
・騒音クレームに手紙を贈っていた
の4つをご紹介いたします。
娘と3つの約束を交わしていた
さくらさんが本格的にスケボーの道に進むことを、父・和次さんも母・清美さんも反対したといいます。
ですが、さくらさんの熱意を見て、
①本気で一生懸命頑張ること
②怪我をしても諦めない覚悟をすること
③日本一のレディーススケーターになること
の3つを約束してくれたら、私たちも本気で協力すると提案。
そしてさくらさんは見事、3番目の約束も果たします。
さくらさんが金メダルを受賞するほどに成長できたのも、このときの約束があったからでしょうね。
自宅に専用ランプセクションを建設していた
娘と3つの約束を交わし、本気で支援すると決意した父・和次さんは、自宅の畑を潰し、多額の費用をかけてランプセクションを建設、さくらさんの練習環境を整えます。
自宅に練習場を持っているスケーターはなかなかいませんよね。
父・和次さんが作ったこのランプセクションのおかげで、さくらさんはめきめきと実力をつけていきます。
スケボー練習のため車中泊をしていた
スケーターとしての技術向上のためには、専用の広いスケートパークで練習することが必要。
ですが当時、県内にはスケートパークがなかったため、母の清美さんが三重、大阪、神戸などのスケートパークまで送り迎えをしていて、時には車中泊をすることもあったそうです。
夜遅くまで練習して帰宅は日付が変わることは日常茶飯事、時には家に帰らずそのまま親子で車中泊し、翌朝そのまま学校へ彼女を送り届ける日もあるほどのスケートボード漬けの日々が続いた。
引用元:https://www.redbull.com/jp-ja/about-sakura-yosozumi
また当時ガソリン代が17万円もかかっていたそうですが、娘のスケボーのためにお金は惜しみたくなかった、と母清美さんは語っています。
騒音クレームに手紙を贈っていた
さくらさんが自宅で練習していたある日、隣人から騒音のクレームが。
そこの家からは「赤ちゃんが生まれたため新生児の間は練習を控えてもらいたい」と頼まれたそうです。
これに対し、母清美さんは、
「うちの子は、日本一を目指すと言っています。決めた時間や赤ちゃんが起きている時間にだけ滑らせてもらうので、どうか滑らしてもらえないでしょうか」
引用元:https://hochi.news/articles/20210804-OHT1T51318.html?page=1
と、隣人に手紙をしたためたといいます。
娘の夢に対する両親の強い想いは、さくらさんのモチベーション維持につながったことでしょうね。
まとめ
今回は日本を代表するスケボー選手、四十住さくらさんとその家族についてご紹介いたしました。
両親は娘の夢の実現のために並々ならぬ支援をし、ついに世界レベルの選手となった四十住さくらさん。
彼女の今後の活躍が楽しみですね!