2005年に結婚した女優の篠原涼子さんと俳優の市村正親さん。
年の差婚でも大きく話題となった2人ですが、2021年に離婚を発表されています。
おしどり夫婦として知られた篠原さんと市村さんですが、一体年の差はおいくつなのでしょうか?
そこで今回は、
- 篠原涼子さんと市村正親さんの年齢差は何歳?
- 2人の離婚理由とは?
- 親権が市村正親さんになった理由とは?
というテーマでご紹介します。
ぜひ、最後までご覧くださいね!
篠原涼子の元旦那・市村正親との歳の差はいくつ?
篠原涼子さんと元旦那・市村正親さんは年の差婚でも注目されていましたが、一体何歳差なのでしょうか?
結論をいうと、2人の年齢差は24歳差になります。
結婚したのは2005年で、市村正親さんが56歳、篠原涼子さんが32歳のときでした。
2人の馴れ初めは2001年の舞台「ハムレット」での共演で知り合い、交際に発展。
このとき、市村正親さんは52歳で篠原涼子さんは28歳の年齢でした。
当時、篠原涼子さんは歌手から女優業に転身するもいまいち活動の幅を広げることができなかったそう。
ハムレットの舞台も初挑戦ということもあり不安な中、市村正親さんが篠原涼子さんに役者としてのセンスを見いだし、アドバイスしたのだとか。
初めは親子のような関係だったそうですが、舞台では恋人役を務めたことで次第に本気で惹かれ合ったようです。
ちなみに、この舞台の出演を機に篠原涼子さんは多くのドラマや映画に出演することになり女優として名を馳せることになりました。
市村正親さんとの出会いが女優として大きく成長の糧になったことは間違いないでしょうね!
篠原涼子と元旦那・市村正親の離婚理由はなぜ?
年齢差はありつつもおしどり夫婦として知られていた篠原涼子さんと元旦那・市村正親さん。
しかし、2021年7月24日に突如として離婚を発表しました。
一体、篠原涼子さんと市村正親さんの離婚理由とは何だったのでしょうか?
別居生活が長引いたため?
2人の離婚理由として、別居生活が長引いたことが考えられます。
まずは、それぞれの離婚発表当時のコメントを見ていきましょう。
篠原涼子さんの離婚発表時のコメントがこちら(一部抜粋)▼
舞台俳優の市村さんからは結婚する前も、してからも学ぶことばかりで尊敬の念にたえません
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20210724_1678131.html/2
この姿勢は今もこれからも変わる事はありません。
未熟な私を常に導いて気遣ってくれる大切な存在です。
今の私があるのも市村さんの大きな力のお陰だと思い感謝しております。
なのにこのような状況になった事、なかなか理解しにくいかと思いますが、私たちなりの新しい形・環境を作って参りたいと二人で話し合いました。
市村正親さんの離婚発表時のコメントがこちら(一部抜粋)▼
夫婦となり15年、子宝にも恵まれ、子どもの成長を見ながら、これ以上ない生き甲斐を感じて、楽しく、充実した日々を家族四人と過ごしてまいりました。
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20210724_1678131.html?DETAIL
又お互いに役者として、それぞれの活動を尊重し支え合い歩んできました。
涼子は出産のため一時活動を休止しておりましたが、子育ての傍ら皆様のご支援により活動再開しまして、徐々に出演作も増え活発になっていきました。
そんな中、昨年のコロナによって撮影中は家庭内感染を防ぐ事からも、別居し役者業に取り組む生活をするようになりました。
しかし作品が続いたことで別居が基本のスタイルとなり、夫婦、親、互いに役者として、新たなカタチを考えるようになりました。
私と涼子は言うまでもなく父として、母として可愛い子どもたちと繋がっています。
そして同業だからこそ理解し合えること、また何より私も女優篠原涼子の一ファンとして、彼女がより一層女優として輝き、母としても生きていく道を歩ませたいという思いに至りました。
篠原涼子さんと市村正親さんは互いに敬愛の気持ちはあるものの、
- コロナ禍での感染を防ぐために別居生活を送っていたこと
- 別居生活が続いたことで新しい家族の形を考えるようになった
という新しい環境を作っていきたいという思いが出てきたようです。
実際、離婚発表をする前の2020年8月には「女性自身」より篠原涼子さんが家を出て別居報道が出ていました。
このとき、篠原涼子さんより撮影で多くの人と接するため感染対策と説明していましたが、2021年6月にはさらに女性自身より夫婦の不仲説を報じていました。
これにより、夫婦の溝を心配する声もあったようです。
しかし、2人のコメントをみるとそれぞれに不満があっての別離ではなく、円満離婚という形で2人の婚姻生活は幕を閉じたようですね!
篠原涼子の子供の親権が元夫なのはなぜ?
篠原涼子さんと元旦那・市村正親さんの間には2人の子供がいます。
子供たちはどちらも息子で、
第一子・長男:2008年生まれ、16歳(2024年)
第二子・次男:2012年生まれ、12歳(2024年)
の年齢になります。
離婚後、子供たちの親権は意外にも元夫・市村正親さんが持つことになりました。
一般的には母親の元に親権が行くことが多いように思いますが、市村正親さんに親権が渡ったのはなぜなのでしょうか?
こちらは結論をいうと、市村正親さんの強い希望と篠原涼子さんがそれに承諾したことにより、双方納得して親権を決めたそうです。
というのも、市村正親さんは、
「父の背中を見せて育てていきたい」
という強い希望の元、親権を持つことを希望していました。
一方で、篠原涼子さんも市村正親さんのようにたくましく育って欲しいという願いがあり、親権を託したそうです。
とはいうものの、篠原涼子さんも母として子供たちと触れ合い、支え合っていくという意志があり、変わらず子供たちは2人でサポートする形のようです。
そして、すでに長男の市村優汰さんはメディア出演するなど活躍をされています。
篠原涼子さんと市村正親さんのどちらの面影もあってとても美形ですよね。
すでに離婚という形にはなりましたが、良好な関係を築いている篠原涼子さんと市村正親さんのご家族の活動を今後とも応援していきたいですね!
まとめ
今回は、篠原涼子の元旦那との歳の差はいくつ?子供の親権が元夫なのはなぜ?というテーマでご紹介していきました。
篠原涼子さんと元旦那・市村正親さんの年の差は24歳差であることがわかりました。
元々は舞台「ハムレット」での共演がきっかけで交際し、2005年に結婚。
2人の子供に恵まれ、おしどり夫婦として知られていたものの2021年離婚をしています。
子供の親権は市村正親さんの強い希望により父親の市村さんが持つことになりましたが、篠原涼子さんも子供たちを支えて今まで通り子供たちと接しているようです。
離婚はしたものの関係性は良好なお二人を今後も応援していきたいところですね!