元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜さん。
2023年11月に日テレを退社し、その後は2024年1月に中丸雄一さんと結婚。
現在はバラエティ番組に出演し、タレント活動などをされています。
そんな笹崎里菜さんですが、日テレに入社した当時、内定取り消し騒動がありトラブル続きだったといいます。
一体、その騒動の理由はどのようなものだったのでしょうか?
そこで今回は、笹崎里菜さんの日テレ内定取り消し騒動とその原因についてまとめてみました。
笹崎里菜の内定取り消し理由は?

笹崎里菜さんは日テレに入社する際に内定取り消しを受ける騒動に合っていました。
結果的に、無事に入社することができましたが、入社前からのトラブルに世間からの風当たりも強かったようです。
笹崎里菜さんの内定取り消し騒動の流れを簡単にまとめたものがこちら。
- 大学時代の約3年間(2011年〜2013年)銀座のクラブへホステスとして働いていた
- 2013年9月に日テレの2015年度入社内定通知を受ける
- 2014年3月に人事担当へホステスのバイトしていたことを告げ大丈夫か質問し、翌日に大丈夫と報告を受ける
- 2014年5月に人事部長より内定取り消しが文書で通達
- 2014年11月に笹崎里菜さんは内定取り消しを巡って東京地裁へ提訴
- 次第に日テレが全面的に争う態度を軟化させ、2015年1月に東京地裁が和解を勧告し両者とも受け入れる
- 2015年4月に笹崎里菜は日テレへ入社
笹崎里菜さんは大学生のときに銀座のホステスのアルバイトをしていました。

そして、2013年9月に日テレ「アナウンスフォーラム」に複数回参加し、他社への就職活動をしないことを条件に2015年度入社の内定通知を受けました。
この内定確定した後の2014年3月に人事担当者へ、
「過去に母親の知人が経営する小さなクラブにおいてホステスのアルバイトを短期間していたことがあるが大丈夫でしょうか」
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%B9%E5%B4%8E%E9%87%8C%E8%8F%9C
と訪ねたところ、翌日には「大丈夫」と報告を受けたそうです。
しかし、2014年5月に突然人事部長名義で「アナウンサーに求められる精錬性に相応しくない」という理由で内定取り消しが文章で通達されました。
口頭で許可を得ていましたが、一転しての内定取り消しには笹崎里菜さんも驚いたことでしょうね。
笹崎里菜さんもそれで納得することはできずに、2014年11月に内定の有効性を求めて東京地裁へ提訴。
日テレ側も全面的に争う姿勢を見せていましたが次第に態度を軟化させ、2015年1月に地裁が和解を勧告し両者とも受け入れることになりました。
そして、従来通り笹崎里菜さんは2015年4月に日テレへ入社されています。
日テレ社員からは応援されていた
この騒動で入社早々「嫌いな女性アナウンサー」として世間や業界人から認知され、風当たりも強かったという笹崎里菜さん。
そんな笹崎さんを支えてくれたのが日テレの同僚や中山秀樹さん、夫の中丸雄一さんだったといいます。
同僚や現場のスタッフたちは悪いのは日テレの方だと応援してくれていたようで、局員から信頼を得ていたのだそう。
中丸雄一さんと結婚した際にも、好意的に応援してくれていたようです。
一方、そんな中で新婚早々に中丸雄一さんは2024年8月にアパ不倫が報じられていました。
内定取り消しで日テレを訴えるほどプライドが高い笹崎里菜さんですので、すぐ離婚もするのではと勘ぐられていたようですが、献身的に中丸雄一さんを支える方針でいるようです。
「日テレの知人に『私も文書を出したほうがいいですか?』と相談に来たそうなんです。自分も謝罪したほうがいいのではないか、と判断したということでしょう」(前出・プロデューサー)
「いつ復帰できるかもわからない夫に代わって、自分が“中丸家”を支えていこうと考えたのでしょうか、“何かの番組に出演できないか”とも相談しているそうです。おそらく、古巣の『踊る!さんま御殿!!』あたりを希望したのではないかと思われます」(前出・プロデューサー)
引用:https://friday.kodansha.co.jp/article/388342?page=1#goog_rewarded
入社時のトラブルで支えてくれたこともあり、その恩に報いたいという思いもあるのかもしれませんね。
笹崎里菜はなぜホステスをしていた?

笹崎里菜さんがホステスとして働いていた理由は、学費や生活費を稼ぐためだったそうです。
実家が苦しかったのか否かはわかりませんが、大学生時代の2011年から2013年の間にアルバイトの一環として働いたそう。
務めたクラブは笹崎里菜さんの母親の知人が経営する銀座のクラブだったそうで、知り合いのツテもあり、信頼や安心感がある職場だったのではないかと思われます。
一般の昼のアルバイトより時給も高いですし、ホステスとなるとコミュニケーション能力も必然と高くなるので、アナウンサーを目指すには丁度いいと感じていたのかもしれませんね。
まとめ
今回は、笹崎里菜の内定取り消し理由は?なぜホステスをしていた?というテーマでご紹介していきました!
笹崎里菜さんは大学生時代に母親の知人が経営するクラブでホステスとして務めていました。
内定を受けた後に、人事担当者へ大丈夫か質問したところ口頭で許しを得ていたものの、後日書面で内定取り消しを通達されました。
このことに納得できなかった笹崎里菜さんは内定を巡って東京地裁へ提訴。
日テレ側は争う姿勢を次第に軟化させ両者が和解し、従来通りに2015年4月に笹崎里菜さんは日テレへ入社することになりました。
入社前からのトラブルで風当たりも強かったという笹崎里菜さんですが、支えてくれた夫・中丸雄一さんには恩義も感じているようで不倫後の中丸家を支えようと頑張っているそう。
困難続きの笹崎里菜さんですが、今後のご活躍も応援していきたいですね!