2014年には紅白歌合戦にも出演し、テレビで見ない日はなかったMay.jさんですが、いつの間にかテレビで見る日は少なくなってしまいました。
アナと雪の女王の大ブームもあり、May.j.さんの歌声は日本中で流れていましたよね!
そんなMay j.さんですが、2024年現在干されたと感じているかたが多いようです。
今回の記事ではMay.j.さんが干されたと思われている理由や背景についてまとめています。
May j.が干されたのはなぜ?
最近ではテレビ出演を控えているように感じるMay.j.さんですが、「なぜ干されたのか」ネットでは様々な憶測や推察が飛び交っています。
なぜ、May J.は干されたのですか??
理由候補↓
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10246073630
ひとの歌で稼いでいる
たいして上手くない
性格が悪い ほか
こちらは2021年ヤフー知恵からの引用で、やや率直すぎる質問ではありますが、2021年の段階ではテレビ出演が減っており、「干された」と感じている人は一定数いたのではないでしょうか?
回答欄には様々な考察が繰り広げられていました。
- 歌番組やバラエティで見たから干されたとは言えないのでは?
- コロナ禍で業界自体が下火だったのも影響した?
- 徹子の部屋での勉強不足
2014年に「徹子の部屋」出演時にMay.j.さんが歌い方についていろいろと徹子さんに対して語っていた姿が、「声楽科出身の徹子さん相手なので勉強不足」「扱いにくいのでは」という回答もありました。
扱いにくい感じもあると思います
例えば、徹子の部屋とかで、歌い方について色々と発言したみたいですね…黒柳徹子さんは音大の声楽科卒です。May Jさんは上手いと言っても、コンテストレベルで音大声楽科卒レベルとは違います。
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10246073630
下調べしてなかったのだろうけれど、自分が出る番組の大物司会者の略歴程度は普通は調べると思う。
「徹子の部屋」出演時のやりとりについて深掘りしていきます。
黒柳徹子相手に歌の持論展開?
当時の映像は見ることができないので細かい会話のニュアンスは不明ですが、以下のようなやり取りが繰り広げられていたとサイゾーウーマンには掲載されていました。
May.j.が『関ジャニの仕分け∞』という番組に出演した際のことを黒柳徹子さんが指摘したことがことの発端でした。
とにかく正確に歌うことが求められる、ということだが、それに対して、
「それに合わせながらも、しっかりと、シンガーなので、見てる方に感動してもらえるような」
と返すMay J.。
プレッシャーについて語りもするのだが、
「でもあれは、その通りなの?」
と、やっぱりお手本通りに歌うということに徹子は夢中だ。
「でもそこに感情を入れないといけないので。ずれないように歌いながらも感情を入れるというのが大変でした」
再び説明するMay J.。
「でも感情を入れすぎると、ちょっとこういうふうにずれるんでしょ?」(徹子)
引用:https://cyzowoman.jp/2014/08/post_13342_2.html
「その戦いだったので、自分との。自分を抑えて歌わなきゃいけないというのが大変でしたね」(May J.)
どうやら声楽科出身の黒柳徹子さんが音程を外さないように原曲通り歌ったのか?という指摘に対してMay.j.さんがシンガーとして感動を届けるためのアレンジをしたという主張があったようです。
歌に一生懸命すぎるあまり、熱く語る姿が視聴者から見ると「扱いにくい」と映ってしまったのかもしれません。
続いての章ではMay.j.が消えたと思われている理由について深掘りしていきます。
May j.が消えたと言われる理由3選!
なぜMay.j.さんは消えたと言われるようになったのでしょうか?
ネット上での意見を取り入れながら深掘りしていきます。
①ヒットがカバー曲しかない
歌手はやはりオリジナル曲あってこそというイメージは確かに強いですよね!
May.jさんといえばどんな難曲でも歌いこなしてしまう歌唱力が魅力ですが、逆にその歌唱力が足を引っ張ってしまったのではないかという可能性もあります。
あれだけの歌唱力で様々なカバー曲を歌えたらカバー曲のオファーが増えるのも致し方ない気がします。
②アナと雪の女王ブームに乗りすぎた
大ヒットソングとなった「アナと雪の女王」の主題歌「Let it Go~ありのままで~」ですが、劇中歌は松たか子さんが歌い、エンドソングはMay.j.さんが歌っていました。
松たか子さんは女優なので元々バラエティ番組などはあまり出ないですし、松たか子さんの歌を聞きたいという視聴者の思いが「印象悪く映った」という考察に繋がってしまうのかもしれません。
③勘違い発言があった?
2014年「アナと雪の女王」大ブームの年に、紅白歌合戦のために予定を空けているという発言があり、当時物議をかもしたようです。
MCとして出演するお笑いコンビ・ブラックマヨネーズが大みそかのスケジュールを聞くと、May J.は「いまから空けてあります。仮で『紅白』と書いてあります」と即答。「まだ、わからないですけど。少しずついろんな舞台を経験できたらと思います」とありのままの気持ちを語った。
引用:https://www.oricon.co.jp/news/2038578/full/
歌手であれば紅白歌合戦に出演したいというのは当たり前の夢のだと感じますが、これが「勘違い発言」ととらえられてしまい、当時は炎上に近い状態になったそうです。
大ブームになった映画のヒット曲を歌うが故の悩みというところでしょうか。
実際劇中歌とエンドソングが違うという仕組みを理解していない「アナと雪の女王」ファンからの「なんでエンドソングをMay.jが歌っているの?」という心無い声にMay.jさん自身も悩んでいたようです。
「『なんでエンドソングはMay J.が歌ってるの?』と思っている人が多い」という現状を残念そうに話した。
引用:https://news.mynavi.jp/article/20140811-a050/
こちらは2014年放送の「情熱大陸」で明かしたMay.j.さんの胸の内です。
たしかに映画の世界では当たり前でも、「アナと雪の女王」ほどの大ヒットだと普段映画を観ないかたも大勢楽しみますし、劇中歌とエンドソングの仕組みを知らない人も多いのではないでしょうか?
しかしそのような心無い声がMay.j.さんに届いてしまうのは悲しいですよね。
まとめ
今回の記事ではMay j.が消えた理由3選!干された理由は天狗になったから?というテーマで深掘りしていきました。
May.j.さんの歌への情熱や真摯に向き合う姿勢を主張する姿が「扱いにくい」「天狗になった」などと思われてしまった可能性はありますよね。
しかし聴く人を魅了するたしかな実力があるからこそ、大ヒット映画のエンドソングを見事に歌い上げ、人々の心を惹きつけたのではないでしょうか。
これからのMay.j.さんの活動にも注目していきたいですね!