自民党衆議院議員として知られる小林鷹之(こばやし・たかゆき)さん。
2024年9月の自民党総裁選への出馬表明をすると言われており、注目が集まっていますね。
そんな小林鷹之さんですが、父親はどんな方なのでしょうか?
そこで今回は、小林鷹之さんの父親がどんな職業だったのか、また親子エピソードについてもまとめてみました。
小林鷹之の父親は会社役員で真面目な努力家!
小林鷹之さんの父親は、小林泰芳(こばやし・やすよし)さんという方になります。
- 名前:小林泰芳
- 生年月日:1942年生まれ
- 年齢:73歳没(〜2015年3月28日)
すでに1942年に73歳の年齢で他界されています。
政治家である小林鷹之さんとは異なり、父の泰芳さんの職業はサラリーマンであり、商社勤めをされていました。
そして、2000年の58歳頃に建材メーカーである「株式会社ノダ」へと入社し、会社役員に昇進されたと言われています。
テレビドラマなどにも美術協力として、多数のお部屋も提供されているようです。
そして、小林泰芳さんは、
- 2002年に取締役
- 2008年に常任監査役
などの役員を務めていました。
2000年に入社したので、わずか2年ほどでいきなり取締役役員へと昇進されたよう。
かなりの努力家でエリートな方なのでしょう。
そして、定年を超えても働き続け、2012年に退任されています。
没年を考えると、3年前まで勤務していたことになりますね。
息子・鷹之さんが進学校である開成中学校・高校に通っていたこともあり、教育を優先されるために泰芳さんも仕事に力を入れていたのでしょうか。
生前は仕事でずっと働き続けていたであろう鷹之さんのことを、小林鷹之さんはとても尊敬しているようです。
小林鷹之の親子の仲睦まじいエピソードとは?
小林鷹之さんは父・泰芳さんが亡くなる直前は食事も喉が通らないほどショックを受けていました。
とても父親を慕っていたことが伝わりますが、他にも小林鷹之さんと泰芳さんには絆を感じるエピソードがあります。
一体、どんな内容なのか見ていきましょう。
①靖国神社への参拝
小林鷹之さんは、父・泰芳さんが他界した年に靖国神社に参拝していたことを呟いていました。
元々、毎年の夏に泰芳さんが参拝していたようで、参拝できなかったお父様の思いも引き継いでいったそうです。
②父親の部下から選挙を応援される
また、小林鷹之さんは泰芳さんの部下から選挙を応援されていることもありました。
政治家として活動する鷹之さんのことを職場でも応援を頼むなど、親として支えていたようですね。
お父様が他界してから5年のことだったようですが、未だにご縁があるのは素敵です。
③思い出の土地「リンカーン・メモリアル」
小林鷹之さんは、アメリカにある「リンカーンメモリアル」に訪れ、他界した父親が好きだった場所ということを明かしています。
小林鷹之さんは大蔵省入省後、2001年にケネディ行政大学院へ留学。
さらに、2007年〜2010年までアメリカ大使館へ出向されていますので、この間にお父様がアメリカの地へ訪れた可能性がありそうですね。
生前、とても親しくしていた様子が想像できます。
まとめ
今回は、小林鷹之の父親は会社役員で真面目な努力家!親子の仲睦まじいエピソードとは?というテーマでご紹介していきました!
父親・泰芳さんは商社にサラリーマンとして勤め、50代になってから「株式会社ノダ」に入社。
わずか2年後には役員に昇格するなど、真面目な会社員だったようです。
すでに他界されていますが、小林鷹之さんは今でもお父様のことを慕っているようで親子の絆を感じさせますね。