デビュー当時からシュールなネタで大ブレイクし、お笑いで一時代を気付いたふかわりょうさん。
現在ではワイドショーのコメンテーターとしての切れ味の良いコメントで人気を博しています。
そして2024年の東京都知事選での石丸伸二さんのしゃべり方をネタにした「サブウェイネタ」でも一躍注目を集めています。
今回の記事ではふかわりょうさんのサブウェイネタの意味と、石丸伸二さんとの確執についてまとめています。
ふかわりょうのサブウェイネタの意味は?
ふかわりょうさんのサブウェイネタは、2024年東京都知事選に出馬した石丸伸二さんの討論スタイルを皮肉って投稿した、Xのポストがバズったことが始まりです。
たった一言のこのポストがX上で大バズりします。
石丸伸二さん独特の討論スタイルと、サブウェイの複雑な注文の仕組みをかけたユーモアと皮肉がトレードマークのふかわりょうさんらしいネタですよね!
ここでネット上で意見が上がっている石丸伸二さんの討論スタイルをまとめてみます。
- 質問を質問で返す
- 論点をずらす
- 感情をむき出しにする
総じて「なかなか話にならない」というのが討論などを見ている視聴者の気持ちのようです。
ふかわりょうさんがポストをする「元ネタ」となったとなったと言われている古市憲寿さんとの政治討論の動画が出た段階で、ネットユーザーは石丸伸二さんの独特の討論スタイルで盛り上がっていたようです。
確かに論点をずらされたり質問を質問で返されるといつまでたっても話は進まないですよね。
これに比較してサブウェイを注文する際の複雑さもご紹介します。
例えば「えびアボカド」や「BLT」といったメニューを選んだ後に、「ハニーオーツ」「セサミ」「ウィート」「ホワイト」の4種類からどのパンを希望するか尋ねられ、さらにチーズやベーコンなどのトッピングの有無、レタス、トマト、ピーマン、オニオンという定番野菜の「抜き」「多め」「少な目」に加えて、オリーブやピクルスなどの追加野菜の希望、ドレッシングやソースの希望まで好みに合わせて注文できるシステムで人気を博すサブウェイ。
引用:https://www.cyzo.com/2024/07/post_368972_entry.html
メインメニュー→パンの種類→トッピング→野菜→ドレッシングという順で選んでいくスタイルで、来店に慣れていない人だとちょっとシステムに戸惑ってしまうかもしれないですね。
ふかわりょうのポストがきっかけで石丸構文が誕生!
ふかわりょうさんの1件のポストが話題となったことにより、石丸伸二さんの討論スタイルや口調を真似た大喜利がコメント欄やSNSで石丸構文と呼ばれるようになるまで展開されます。
ユーモアと皮肉がトレードマークのふかわりょうさんのネタが好きなかたは特に盛り上がったのではないでしょうか?
続いての章ではサブウェイネタを投稿した後のふかわりょうさんと石丸伸二さんに確執があるのかを深掘りしていきます。
ふかわりょうはネタ発言後に石丸伸二との確執はある?
ふかわりょうさんと石丸伸二さんの間に表立った確執は見られませんでした。
ご本人同士が直接対決をしたり、SNSを通して言い合いになったりということはなかったようです。
しかし石丸伸二さんはふかわりょうさんが発端となった石丸構文について辛くはなるけど歓迎という複雑な回答をしています。
辛い気持ちにはなるものの、批判や嘲笑が自分に向かう分にはよいとしており「よそに迷惑かけるくらいなら、好きも嫌いも全部のせで政治がエンタメかされるならそれが本望。みんなが興味関心を持って、それに政治家が応えるっていうことですよね」と述べた。
引用:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/07/10/kiji/20240710s00041000356000c.html
政治に関心を持ってもらえることがまず第一と考えているようで、注目を浴びたことについてはポジティブに捉えているようですね!
確かに政治に対しての無関心が嘆かれる現代で、ここまでネットユーザーの中で盛り上がった政治ネタも久しくなかったのではないでしょうか。
石丸伸二さん自身の、思いを臆さず伝える独特のスタイルから生まれた思わぬ副産物と言えそうですね。
まとめ
今回の記事ではふかわりょうのサブウェイネタの意味は?石丸伸二との確執はある?というテーマで深掘りしていきました。
ふかわりょうさんのサブウェイネタはネット上で大バズりしてミーム化された石丸構文の元となったXのポストでした。
ふかわりょうさんらしい意味深さとユーモアですよね!
その後ふかわりょうさんと石丸伸二さんの直接的なやりとりや確執はないようです。
サブウェイネタから今後お2人の関係性に進展があるのか、お2人の活動内容と合わせて楽しみですよね!