スポーツクライマーで2024年パリ五輪で日本男子初の銀メダルを獲得した安楽宙斗(あんらくそらと)選手。
まだ、2024年で18歳の年齢になる現役高校生ですが、一体どこの高校へ通われているのでしょうか?
そこで今回は、安楽宙斗さんの出身高校や中学などの学歴についてまとめてみました。
安楽宙斗が通う高校は千葉県のどこ?

現役高校生になりますが、現在は千葉県立八千代高等学校(偏差値:51〜68)に通われています。
千葉県八千代市にある県立高校で普通科と体育科がありますが、安楽宙斗さんは普通科で入学されていました。
この学校は柔道部やサッカー部などが強豪校でも知られており体育科では猛者たちが集まっていますが、安楽さんは特に部活動に入っておらずいわゆる帰宅部なのだそう。
普段は落ち着いた感じな様子のようですが、負けず嫌いな性格もありスポーツや勉強もできる優秀な学生で、数学にいたっては学年でもトップクラスのようです。
文武両道の秀才である安楽宙斗さんですが、学校からは帰宅してから弟とともにクライミングの練習に行っているとのこと。
高校生でシニアデビューした2023年からはIFSCクライミングワールドカップで、ボルダー・リードの2種目で年間王者になるほどトップの成績を収め、
さらにこの2種目を同時に獲得した史上初のクライマーと言われています。
2023年10月に開催されたアジア競技大会では、ボルダー・リード部門で金メダルを獲得されていました。
安楽宙斗の出身小学校・中学校はどこ?

安楽宙斗さんの出身小学校や中学校の学歴は以下の通りになります。
小学校:八千代市立大和田小学校卒
中学校:八千代市立大和田中学校卒
どちらも千葉県八千代市にある公立校で、ご実家から近い学校に通われていたのでしょう。
安楽宙斗さんは、小学2年生のときに父親がダイエット目的で近所のクライミングジムへ通い始めたことをきっかけにクライミングを始めました。
そして2018年の小学6年生のときに、第1回アクアバンクボルダリング小学生競技大会で優勝されています。
中学になると、2021年に世界大会である「IFSC 世界ユース選手権2021」でボルダーで準優勝、リードで優勝という快挙を達成されていました。
まとめ
今回は、安楽宙斗が通う高校は千葉県のどこ?何科で偏差値はいくつ?というテーマでご紹介していきました。
安楽宙斗さんの学歴は以下の通りになります。
八千代市立大和田小学校卒
八千代市立大和田中学校卒
千葉県立八千代高等学校(普通科)
数々の輝かしい経歴の持ち主である安楽宙斗さんですが、学校では大人しい感じに過ごしているようですが、文武両道で勉強もスポーツも優秀な成績を収めているようでした。
スポーツクライマーとして成長し続ける安楽宙斗さんですが今後のご活躍も楽しみですね!